2007年10月12日

Christina Aguilera "Back To Basics" (2006)

やっぱりChristina Aguileraはブロンドでなくては!

ブロンドに戻ったChiristina Aguileraの美しいポートレートが印象的なアルバムです。

ブロンドに戻るなんて外見的なことで、音楽としてはどうでもよいことなのかもしれません。事実、このアルバムも、いかにもBack To Basicsなオールディーズ的な楽曲も多いのですが、特にオールディーズでもノスタルジックでもない、まさに今のブラックミュージックシーンそのものの楽曲もたくさん収録されています。

それでもnakaQとしてChristina Aguileraが美しいブロンド姿でいて欲しいと思うのは、やはり彼女ほど美しいアメリカ女性を体現できる人もいないと思うからです。あまりリアルに、ありのままの自分を曝け出すことに執着するよりは、美しくグラマーなアメリカンブロンドという夢を人々に見させる稀有なキャラでいてほしい、と思います。

この作品では、やはりDisc 2の'Candyman'がポップでよいです。この曲はアルバムタイトルの"Back To Basics"という言葉をストレートに音にした、本当に楽しい曲です。のびのびと歌うChristinaの歌唱ももちろん最高です。

この曲はDisc 2の前半に収録されていますが、このあたりはアルバムでも山場を形成する佳曲が集まっている部分で、'Nasty Naughty Boy'とかもとてもよい曲です。曲名からして妖しいですが、アメリカ大衆音楽の黄金時代の40〜50年代を髣髴とさせる雰囲気に満ちています。それを歌うChristinaの確かな表現力もたいしたもので、やっぱりnakaQ的にはこういうChristinaが最高に好きです。

ノスタルジーからは外れますが、Disc 1の'Without You'もアコースティックなピアノといかにもシーケンスなバスドラムの対比が不思議な情感を漂わせる、とても好きな曲です。Christinaのさわやかな感触のコーラスもいいです。

アイドル時代の彼女が好きだった人にはちょっと渋いかもしれませんが、とても上質の、今のChristinaを素直に表現した好盤と思います。

nakaQ評価:★★★★★

Christina Aguilera "Back to Basics"
Back to Basics


1. Intro (Back To Basics)
2. Makes Me Wanna Pray featuring Steve Winwood
3. Back In The Day
4. Ain't No Other Man
5. Understand
6. Slow Down Baby
7. Oh Mother
8. F.U.S.S. (Interlude)
9. On Our Way
10. Without You
11. Still Dirrty
12. Here To Stay
13. Thank You (Dedication To Fans...)
14. Enter The Circus
15. Welcome
16. Candyman
17. Nasty Naughty Boy
18. I Got Trouble
19. Hurt
20. Mercy On Me
21. Save Me From Myself
22. The Right Man
23. Back To Basics (Bonus Video)

Christina Aguilera - Back to Basics試聴できます
posted by nakaQ at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | Rock&Pop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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