当時、名盤"Talk On Corners"をリリースした頃で、当然"Talk On Corners"からの曲も多く取り上げられているのですが、そんな彼女達の勢いを感じさせる素晴らしい作品に仕上がっています。衣装はこの頃の彼女達のトレードマークでもあった黒いドレスで、文句なしにかっこよく、美しい。この作品を久々に見て、彼女達は黒髪が非常に美しいことに気づきました。
冒頭'When He's Not Around'で幕を開けますが、イントロでElectric Violinを奏でるSharonがとても知的で美しい。ステージ中央で颯爽と歌うAndreaは当然すてきで、Jimの奏でるDigital Synthesizerもブリブリと活きのいい音で、よいです。
'What Can I Do'も、"Talk On Corners"に収録されnakaQは大好きな曲ですが、オリジナルのシンセサイザによるサンプリング音でのコーラスをしたイントロが再現されていて、とてもよいです。いたずらっぽく微笑むAndreaの表情も最高。Carolineのパワフルなドラミングもよいです。
また、特に初期のThe CorrsはInstrumental曲も多く取り上げていたのですが、この作品でもInstrumental曲の出来がよいです。特に終曲となる'Toss The Feathers'はFleetwood MacのMick Fleetwoodとの共演で、大きなクライマックスを形成します。Mick Fleetwoodも叫んでいるように、確かなロック魂を持ったバンドであることを証明する素晴らしい演奏と思います。
nakaQ評価:★★★★★
ライブ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール

曲目リスト
1. ホエン・ヒーズ・ノット・アラウンド
When He's Not Around
2. ノー・グッド・フォー・ミー
No Good For Me
3. ラヴ・トゥラヴ・ユー
Love To Love You
4. 遥かなる想い
Forgiven Not Forgotten
5. ジョイ・オブ・ライフ
Joy Of Life
6. インティマシー
Intimacy
7. ホワット・キャン・アイ・ドゥ
What Can I Do
8. ライト・タイム
Right Time
9. クイーン・オブ・ハリウッド
Queen Of Hollywood
10. ドリームス
Dreams
11. ヘイスト・トゥ・ザ・ウェディング
Haste To The Wedding
12. ランナウェイ
Runaway
13. 夢の中で抱きしめて
Only When I Sleep
14. ホープレスリー・アディクエッド
Hopelessly Addicted
15. アイ・ネヴァー・ラヴド・ユー・エニウェイ
I Never Loved You Anyway
16. ソー・ヤング
So Young
17. トス・ザ・フェザーズ
Toss The Feathers


