2006年11月15日

Kate Bush "The Sensual World" (1989)

Kate Bushがマイペースで自分の音楽をリリースするようになってからの作品です。

このアルバムでは、タイトルチューンになっている冒頭の'The Sensual World'でのCelt音楽のフィーチャーが特徴的ですが、以前からKate BushのCelt音楽的な楽曲が気に入っているnakaQは特によいと思いました。この曲でのKateの歌唱は、細かくビブラートをかけ、ある種Ecstacyの瞬間を感じさせるような表現になっていて、作品のメインテーマがこの曲に凝縮されている感じです。

'Love And Anger'もCelt的な、舞曲的な要素を持った曲です。どちらかというとシンプルな楽器構成のこの曲は、Kateのピアノも躍動的に活躍しています。ギターはDave Gilmoreで、若干フリーキーな要素も感じさせながら、この曲にぴったりのリードギターを弾いています。

また、この作品ではThe Trio Bulgarkaを'Deeper Understanding'と'Rocket's Tail'でフューチャーしているのが特筆されます。特に'Rocket's Tail'でのハードなロックサウンドをバックに朗々と歌われるブルガリアンボイスが圧巻です。nakaQ的には、ブルガリアンボイスというと、もっとコーラスだけに近いほうが、独特の強烈な不協和音が聴けて好きなのですが、ボーカリゼーションに関しては一貫して多重録音によるコーラスワークを展開してきたKateもこの強烈なコーラスには感動した、ということだと思います。

nakaQ評価:★★★★

Kate Bush "The Sensual World"(♪全曲試聴可)
The Sensual World


曲目リスト

1. Sensual World
2. Love and Anger
3. Fog
4. Reaching Out
5. Heads We're Dancing
6. Deeper Understanding
7. Between a Man and a Woman
8. Never Be Mine
9. Rocket's Tail
10. This Woman's Work
11. Walk Straight Down the Middle

Kate Bush - The Sensual World試聴できます
posted by nakaQ at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Rock&Pop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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