2006年09月17日

Norah Jones "Come Away With Me" (2002)

ハイテックでエレクトロニックなダンスビートが大好きなnakaQですが、その対極にあるような、アコースティックで優しい歌声が魅力のNorah Jonesのデビューアルバムです。

シタール奏者Ravi Shankarの娘ですが、その影響のほどは現在のメインストリームジャズ然とした音楽性からはよくわかりません。同じく音楽の道に進んだと言うことが最大の影響でしょうか。

とにかく、大ヒットしたアルバムで、第45回グラミー賞で以下の賞に輝いています(Wikipediaより)。

アルバム『Come Away With Me』に対し、
最優秀アルバム賞(Album of the Year)
最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞(Best Pop Vocal Album)
最優秀録音賞、ノン・クラシカル(Best Engineered Recording, Non-Classical)

ノラ・ジョーンズ本人に対し、
最優秀新人賞(Best New Artist)

曲目『Don't Know Why』に対し、
最優秀レコード賞(Record of the Year)
最優秀楽曲賞(Song of the Year (songwriter)、作者:ジェシー・ハリス)
最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞(Best Female Pop Vocal Performance)

プロデューサーのアリフ・マーディンに対し、
最優秀プロデューサー賞(Producer of the Year)

上記の通りプロデューサーはArif Mardinですが、Scritti Polittiの歴史的名盤"Cupid & Psyche '85"も彼のプロデュースです。"Cupid & Psyche '85"はこのアルバムのようにグラミー賞を総なめにすることはありませんでしたが、この作品も製作段階ではこんなにヒットするとは考えられていなかったようで、良い仕事をする姿勢が節目節目で名盤を生み出しているようです。

冒頭'Don't Know Why'はこのアルバムを象徴するかのような優しさに溢れた曲で、ピアノが特によいです。全体のフレーバーはジャズなのですが、フォークっぽい爽やかさがいい感じです。

'Seven Years'はギターワークが素晴らしい曲です。スライドによるソロも最高。左右に振れるコンガもアクセントになっています。

'Feelin' The Same Way'もギターとスライドギターソロが心地よい曲です。スネアとウッドベースがジャズっぽい雰囲気を醸していますが、実はかなりフォーク寄りのアレンジです。

必ずしもジャズでなく、もっと幅広い音楽性を持った、とても心地よい作品です。カバーは、上のものが通常盤で、下のものは"Live In New Orleans"のDVD付のDeluxe Editionです。

nakaQ評価:★★★★

Norah Jones "Come Away With Me"
Come Away With Me


曲目リスト

1. Don't Know Why
2. Seven Years
3. Cold Cold Heart
4. Feelin' the Same Way
5. Come Away With Me
6. Shoot the Moon
7. Turn Me On
8. Lonestar
9. I've Got to See You Again
10. Painter Song
11. One Flight Down
12. Nightingale
13. The Long Day Is Over
14. The Nearness of You

Norah Jones - Come Away With Me試聴できます

Norah Jones "Come Away with Me"
Come Away with Me

posted by nakaQ at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz&Fusion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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