姉妹ということで、AshleeもJessica同様ブロンドの髪なのですが、この作品の頃は黒髪に染めていました。ブロンドの人に繊細さを感じ、黒髪の人によりパワフルなイメージを持ってしまうのはnakaQだけではないと思うのですが、この時期の黒髪がこのアルバムのロック調によく合っていると思います。
'Autobiography'からパワー全開といった感じでシャウトします。歌唱のジャンルは違いますが、やはりお姉さん同様に確かな歌唱力を感じさせます。
'Piece Of Me'は大ヒット曲です。アコースティックな味わいのあるバック演奏に乗って歌うAshleeの歌唱は、ひたむきさを感じさせてとても好感が持てます。必要以上にうるさくないのもこの曲のよさと思います。
'Shadow'は叙情的な曲ですが、終盤でThe Beatlesを思わせるフレーズがストリングスにより奏でられ、なごんでしまいます。The Beatlesといえばディミニッシュコードを使用した'Unreachable'は、もろに中期サイケデリック路線のThe Beatlesそのものといったイメージの曲で、おもしろいです。
とにかく、歌唱がしっかりした人なので聴いていても安定感があり、ちょっとロックっぽくてうるさい曲もありますが、全体を通じてはポップで、よい作品と思います。いつものように、アルバムカバー写真の下に、このアルバムからのシングルのカバーも貼っておきます。
nakaQ評価:★★★★
Ashlee Simpson "Autobiography"

曲目リスト
1. Autobiography
2. Pieces Of Me
3. Shadow
4. La La
5. Love Makes The World Go Round
6. Better Off
7. Love Me For Me
8. Surrender
9. Unreachable
10. Nothing New
11. Giving It All Away
12. Undiscovered
Pieces of Me

Shadow

La La



