2006年05月18日

Rainbow "Rising" (1976)

'Starstruck'はヒットしましたので良く聴きました。リアルタイムで聴いていた頃はハードすぎてたまらない感じだったのですが、今こうして聴きなおしてみると聴くに堪えないほどハードではありませんし、むしろ楽曲の美しさなりロックンロールの楽しさにあふれたすばらしい作品だと思います。

その'Starstruck'ですが、ハードと言うよりシャッフルのリズムが心地よい曲です。ばたばたしたCosey Powellのドラムが良い感じ。Ritchie Blackmoreのギターも、そんなに速弾きに走ることなく、よく歌うソロを弾いていると思います。

アルバムの中核を占める'Stargazer'は曲調もロマンティックですし、演奏時間の長さも8分以上の堂々たる曲です。単にマイナーと言うだけでなく、ジプシー音楽の要素を感じさせる場面もあります。また、この曲でのRitchieのソロはすさまじく、超速弾きを披露します。終盤ハードロックの曲にストリングスが入るのも斬新で、さすがはチェリストRitchieの面目躍如といった感じです。

'Tarot Woman'はシンセサイザも大活躍する曲です。Ritchieのソロも端正でよいです。この曲をはじめ、このアルバムはオカルトっぽい題材の曲が多く、Ritchieの神秘主義嗜好の影響かと思います。"Led Zeppelin IV"でもTarotの大アルカナのIX:The Hermit「隠者」が登場していますが、Ritchie BlackmoreとJimmy Pageはやはり好敵手だったということでしょうか。

nakaQ評価:★★★★

Rainbow "Rising"(♪一部試聴可)
Rising


曲目リスト

1.Tarot Woman
2.Run With the Wolf
3.Starstruck
4.Do You Close Your Eyes
5.Stargazer
6.Light in the Black

Rainbow - Rainbow Rising試聴できます
posted by nakaQ at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Rock&Pop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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