2006年05月07日

"Strawberry Switchblade" (1985)

Strawberry SwitchbladeはPrinceが"Around The World In A Day"で突如サイケデリック路線に走り、なぜか音楽界がサイケ色に染まった頃に現れたイギリスの女性2人組みのグループです。まあ、詳しくは語らなくても着色仕上げ的なCDカバーの写真が雄弁に物語ってくれていると思いますが。

外見はなにやら冗談のようにも見える彼女たちですが、このアルバムの全曲をJill BrysonとRose McDowallの2人が書いており、実力のある人たちだったことがわかります。

まず、ホーンのイントロで始まる'Since Yesterday'になごみます。スイスの牧場といったイメージの牧歌的な曲で、2人のコーラスも美しく決まり、このアルバムの代表曲と言えると思います。

'Another Day'はイントロの強引なシンセサイザが素敵。曲も、ビートが非常にはっきりしたとても乗りのよい曲です。

'Little River'はエコーのかかったシンセサイザのポコポコ音がなんとも言えず浮遊感を醸し、大好きな曲です。頼りなげなボーカルも曲にぴったりとマッチして素敵です。

'Who Knows What Love Is?'も大好きな曲。イントロからしてレトロ感覚ですが、曲自体もメロディーの美しさといい、もろレトロを狙っている感じです。グロッケンシュピールでしょうか、鉄琴の音色がレトロさを醸し出していますが、2人のハーモニーの美しさといい、このアルバムでも最高になごんでしまう1曲になっています。

このアルバムはオリジナルアルバムに9曲もトラックが追加されたお徳盤になっています。nakaQが持っているのはオリジナルで、「曲目リスト」で英語タイトルが併記されている11曲ですが、これでも十分過ぎるくらいの愛聴盤です。おすすめ。

nakaQ評価:★★★★★

ふたりのイエスタディ +9
ふたりのイエスタディ +9


曲目リスト

1.ふたりのイエスタデイ Since Yesterday
2.ディープ・ウォーター Deep Water
3.アナザー・デイ Another Day
4.リトル・リヴァー Little River
5.ジェイムズ・オー・ストリート10番街 10 James Orr Street
6.レット・ハー・ゴー Let Her Go
7.愛の疑問 Who Knows What Love Is?
8.ゴー・アウェイ Go Away
9.シークレッツ Secrets
10.愛の疑問(リプライズ) Who Knows What Love Is?(REPRISE)
11.ビーイング・コールド Being Cold
12.ビューティフル・エンド
13.プア・ハーツ
14.エクスタシー
15.ジョリーン
16.ブラック・タクシー
17.トゥリーズ&フラワーズ(エクステンデッド・ミックス)
18.真夜中のマイケル
19.ふたりのイエスタデイ(エクステンデッド・ミックス)
20.アイ・キャン・フィール
posted by nakaQ at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | Rock&Pop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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