2曲目'Last Child'はやはりよく出来ています。左に定位するリズムギターが表打ちと裏打ちをうまく使ってリズムを刻み、へヴィな中にとてもリズミックな曲にしています。裏打ちが、レゲエに通じるものがあるのか、なぜかそれっぽく聴こえます。Joe Perryの気合の入ったリードギターも最高。Steven Tylerのセクシーなシャウトも鋭く決まっています。
5曲目'Sick As A Dog'は曲調がメジャーで、明るくて好きです。この曲もリフがいい。リードギターがちょっと不思議なスケールでソロをとります。ギターソロのあたりだけ、コード進行も違っているみたいです。曲終盤の手拍子も楽しくて効果的と思います。とにかくギターがいっぱいという印象の曲です。
アメリカのバンドらしい、からっとしたサウンドで、ロックンロールが本来持っている楽しさも満載です。常に名盤として紹介されるのもうなづけます。
Rolling Stone誌の"The RS 500 Greatest Albums Of All Time"では176位にランクされています。
nakaQ評価:★★★★
Aerosmith "Rocks"(♪一部試聴可)

曲目リスト
1.Back in the Saddle
2.Last Child
3.Rats in the Cellar
4.Combination
5.Sick as a Dog
6.Nobody's Fault
7.Get the Lead Out
8.Lick and a Promise
9.Home Tonight


