2006年04月12日

Kevin Rowland & Dexy's Midnight Runners "Too-Rye-Ay" (1982)

コンサート仕立てで始まるこの作品は、なんとなく"Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band"の線を狙ったような感じで、全体を通してトラッド風味に徹しているのも、もしかしたら狙ったのかも・・・と、疑惑は深まります。まあ、そんなに疑い深くならなくても、'The Celtic Soul Brothers'はCelt音楽のルーツに根ざし、フィドルやバンジョーをフィーチャーしたよい曲だと思います。

'Plan B'も楽しい曲で、フィドルやハープ、ブラス、アコースティックピアノといった楽器がなんともすごいグルーブを生み出しています。音楽的にもただものではない証明だと思います。

このアルバムのベストトラックは疑いなく'Come On Eileen'でしょう。トラッドな楽器で奏でられるメロディーのキャッチーさはすごいです。「女の泪はワザもんだ!」なんてわけのわからない邦題がついていたような気がしますが、永遠の名曲と言っても過言ではない、すばらしい曲と思います。しかし、曲最後の歌声はなんでしょう。nakaQ的にはないほうがよいです。せめて別トラックにしてくれればよかったのですが。

nakaQ評価:★★★★

Kevin Rowland & Dexy's Midnight Runners "Too-Rye-Ay" [US Bonus Tracks](♪ほぼ全曲試聴可)
Too-Rye-Ay [US Bonus Tracks]


曲目リスト

1.Celtic Soul Brothers
2.Let's Make This Precious
3.All in All (This One Last Wild Waltz)
4.Jackie Wilson Said (I'm in Heaven When You Smile)
5.Old
6.Plan B
7.I'll Show You
8.Liars a to E
9.Until I Believe in My Soul
10.Come on Eileen
11.Show Me [*]
12.Dubious [*]
13.T.S.O.P. (The Sound of Philadelphia) [*]
14.Let's Get This Straight (From the Start) [*]
15.Reminisce Part One [*]

Dexy's Midnight Runners - Too-Rye-Ay試聴できます
posted by nakaQ at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | Rock&Pop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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