2006年03月19日

Jeff Beck "Truth" (1968)

Jeff Beck個人名のタイトルですが、いわゆる第1期Jeff Beck Groupの作品です。

このアルバムではなんといってもRod Stewartのボーカルが特筆されます。Rodのボーカルに対抗するようにJeffが「俺が俺が」とギターを弾いているように聞こえ、やはりすばらしいメンバーとの出会いがこの名盤を生んだと言ってよいでしょう。

アルバムとしてはブルースロックな曲が多くなっています。同時期の'Beck Ola'と比べても、よりオーソドックスなスタイルのブルースロックです。'Shapes Of Things'や'Morning Dew'といった曲で、RodのすばらしいボーカルとJeffの切りこむようなギターが聴けます。

また、このアルバムには'Greensleeves','Beck's Bolero'のインストゥルメンタル曲が入っています。Jeff Beck Groupとしてはインストゥルメンタルもそんなに珍しくはないのですが、この2曲は特にギターにウェイトを置いた曲になっており、'Blow By Blow'での解脱に至る伏線と思います。

ベストトラックは'Blues Deluxe'でしょう。Nikki Hopkinsの硬い音のキーボードソロに続いてJeffのギターソロが入るところがかっこいい!です。ソロとしてもタメの効いた名演と思います。好き勝手やっているように聞こえるのですが、リズム隊は結構普通にリズムをとっているのにギターソロがきちっと合っているのがさすがというか、Jeffのリズム感覚が抜群であることの証と思います。

nakaQ評価:★★★★

Jeff Beck "Truth"
Truth


曲目リスト

1.Shapes of Things
2.Let Me Love You
3.Morning Dew
4.You Shook Me
5.Ol' Man River
6.Greensleeves
7.Rock My Plimsoul
8.Beck's Bolero
9.Blues Deluxe
10.I Ain't Superstitious

Jeff Beck "Truth & Beck-Ola"
Truth & Beck-Ola


Jeff Beck - Truth & Beck-OlaTruth & Beck-OlaUK試聴できます
posted by nakaQ at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Rock&Pop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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