2009年12月10日

Wild Orchid "Wild Orchid" (1997)

Fergieの原点

いまやThe Black Eyed Peasの紅一点とか、そんな肩書も不要なほどソロアーティストとしても成功を収めたFergieがデビューを飾ったのがこのWild Orchidであり、このデビューアルバムです。

最近のFergieはどちらかというとポップな曲調で、コケットさを全面に出した歌唱が特徴的だと思うのですが、このアルバムは正統派R&Bな作品に仕上がっています。nakaQは初め聴いたときは期待はずれな感じだったのですが、実はとても丁寧に作り込まれた上質の作品です。

ヒットシングルの'At Night I Play'はそんな彼女達の見事なまでの歌唱力が遺憾無く発揮された名曲です。歌い上げるFergieの歌唱が特に印象的です。nakaQの好きな矩形波シンセサイザのリリカルな音色も最高。

'Talk To Me'はずっしりとしたビートが魅力的なナンバーです。このアルバムのよい点としてこの曲のようにリズミックな曲とバラード調の曲のバランスがよいことが挙げられますが、とにかくダンサブルでよい曲と思います。

'My Tambourine'はよりハードエッジなファンクです。nakaQとしてはもう少しビートがタイトなほうが好みなのですが、まあこのくらい緩いほうが歌をじっくり聴かせるこのグループには合っているのかもしれません。

とにかく、「本当の音楽」を聴きたい向きにはとてもよい作品であることに間違いはありません。セクシーでグラマーなイメージで売っているFergieですが、そんな先入観抜きで聴いてみることをお勧めします。

nakaQ評価:★★★★

曲目リスト

1. At Night I Pray
2. Supernatural
3. I Won't Play the Fool
4. Talk to Me
5. River
6. You Don't Own Me
7. My Tambourine
8. Follow Me
9. He's Alright
10. Love Will Wait
11. Life

Wild Orchid
Wild Orchid

Wild Orchid - Wild Orchid
posted by nakaQ at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Rock&Pop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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