2008年10月09日

Jethro Tull "Minstrel In The Gallery"(1975)

アコースティックな叙情性とエレクトリックなロックっぽさを併せ持った作品

Jethro Tull 9作目の本作品は、アコースティックギターによる叙情性とエレクトリックギターを大きくフィーチャーしたソリッドなロックっぽさを併せ持った作品に仕上がっています。

冒頭のタイトルチューン'Minstrel In The Gallery'はまさにアコースティックな叙情とエレクトリックなロックの展開が聞ける、このアルバムでも代表的な曲です。エレクトリック部分はいかにも70年代ロックしていてかっこいいです。

3曲目の'Black Satin Dancer'もロックっぽさがかっこよかったりするのですが、本当にすごいのは呻きながらフルートを吹くIan Andersonで、迫力ものです。

6曲目の'Baker St. Muse'はアコースティックギターとストリングスが美しいパートに、ギターとフルートのインタープレイもフィーチャーしたエレクトリックパートが続き、とても聴き応えのある組曲に仕上がっています。終曲部での大盛り上がりはFrank Zappaを思わせる盛り上がりぶりですが、Ian Andersonという人はFrank Zappaに比肩しうる大音楽家、という感じがします。

nakaQ評価:★★★★

Jethro Tull "Minstrel in the Gallery"(1975)
Minstrel in the Gallery

曲目リスト

1. Minstrel In The Gallery
2. Cold Wind To Valhalla
3. Black Satin Dancer
4. Requiem
5. One White Duck/O10=Nothing At All
6. Baker St. Muse: Pig-Me And The Whore/Nice Little Tune/Crush-Barrier Waltzer/Mother England Reverie
7. Grace
8. Summerdays Sands
9. March The Mad Scientist
10. Pan Dance
11. Minstrel In The Gallery (Live)
12. Cold Wind To Valhalla (Live)
posted by nakaQ at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | Rock&Pop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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