2009年12月19日

Fergie "The Dutchess" (2008)

Fergieの様々な面を見せるソロアルバム

Fergieがソロ・アーティストとしての地位を確立したソロデビュー作です。

The Black Eyed Peasの一方の顔でもあるFergieなので、will.i.amもずいぶんと気合の入った仕事をしています。具体的には、前半はThe Black Eyed Peasと同様のHip Hop路線ですが、後半になるにつれ、(nakaQはおそらくそうなんだと思うのですが、)Fergie本来の歌路線になります。

'Fergalicious'は刺激的なリズムトラックにFergieのコケティッシュな歌声が乗る軽快なナンバーで、プロモビデオの出来栄えといいこのアルバムを代表する曲です。

'London Bridge'も重いリズムに、こちらは少しけだるいFergieの声が乗ります。典型的なHip Hopナンバーで、こちらもFergieのコケティッシュな魅力が全開です。

'Big Girls Don't Cry'や'Finally'はWild Orchidで素晴らしい歌唱力を披露してくれていたFergieの歌が聴けるナンバーですが、特に'Finally'での歌はすばらしいです。nakaQとしてはこんなFergieがもっと聴きたいのですが、The Black Eyed Peasのwill.i.amと並ぶ顔としてこの路線でFergieが脱退してしまったりするとグループとしても困るでしょうから、難しいところでしょう。ともあれ、この作品でのFergieは、Wild Orchidほど歌いこんでおらず、いったんPopアーティストとしてのステータスを確立したといってよいでしょうか。

曲目リストの下に貼った画像リンクはDVD付の完結版で、nakaQもこの盤を購入しました。アルバムからの全プロモビデオが入っていますし、ボーナストラックとしてHeartの'Barracuda'が収録されていて、これもかなり聴き応えがありますので、おすすめします。
あとは、いつも通り、画像をたくさん貼っておきます。

nakaQ評価:★★★★★

Fergie "The Dutchess"
The Dutchess

曲目リスト

1. Fergalicious (Featuring Will.I.Am)
2. Clumsy
3. All That I Got (The Make Up Song) Featuring Will.I.Am
4. London Bridge
5. Pedestal
6. Voodoo Doll
7. Glamorous (Featuring Ludacris)
8. Here I Come
9. Velvet
10. Big Girls Don't Cry
11. Mary Jane Shoes (Featuring Rita Marley & The I-Three'S)
12. Losing My Ground
13. Finally

Fergie - The DutchessFergie "The Dutchess"

Fergie - The Dutchess (Deluxe Edition)Fergie "The Dutchess (Deluxe Edition)"

プリンセス・ファーギー:THE DUTCHESS~完結盤。(DVD付)
プリンセス・ファーギー:THE DUTCHESS~完結盤。(DVD付)

プリンセス・ファーギー:The Dutchess+3~決定盤。(期間限定特別価格)
プリンセス・ファーギー:The Dutchess+3~決定盤。(期間限定特別価格)

Big Girls Don't Cry
Big Girls Don't Cry

London Bridge
London Bridge

Clumsy
Clumsy

Fergalicious, Pt. 1
Fergalicious, Pt. 1


posted by nakaQ at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | Rock&Pop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月10日

Wild Orchid "Wild Orchid" (1997)

Fergieの原点

いまやThe Black Eyed Peasの紅一点とか、そんな肩書も不要なほどソロアーティストとしても成功を収めたFergieがデビューを飾ったのがこのWild Orchidであり、このデビューアルバムです。

最近のFergieはどちらかというとポップな曲調で、コケットさを全面に出した歌唱が特徴的だと思うのですが、このアルバムは正統派R&Bな作品に仕上がっています。nakaQは初め聴いたときは期待はずれな感じだったのですが、実はとても丁寧に作り込まれた上質の作品です。

ヒットシングルの'At Night I Play'はそんな彼女達の見事なまでの歌唱力が遺憾無く発揮された名曲です。歌い上げるFergieの歌唱が特に印象的です。nakaQの好きな矩形波シンセサイザのリリカルな音色も最高。

'Talk To Me'はずっしりとしたビートが魅力的なナンバーです。このアルバムのよい点としてこの曲のようにリズミックな曲とバラード調の曲のバランスがよいことが挙げられますが、とにかくダンサブルでよい曲と思います。

'My Tambourine'はよりハードエッジなファンクです。nakaQとしてはもう少しビートがタイトなほうが好みなのですが、まあこのくらい緩いほうが歌をじっくり聴かせるこのグループには合っているのかもしれません。

とにかく、「本当の音楽」を聴きたい向きにはとてもよい作品であることに間違いはありません。セクシーでグラマーなイメージで売っているFergieですが、そんな先入観抜きで聴いてみることをお勧めします。

nakaQ評価:★★★★

曲目リスト

1. At Night I Pray
2. Supernatural
3. I Won't Play the Fool
4. Talk to Me
5. River
6. You Don't Own Me
7. My Tambourine
8. Follow Me
9. He's Alright
10. Love Will Wait
11. Life

Wild Orchid
Wild Orchid

Wild Orchid - Wild Orchid
posted by nakaQ at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Rock&Pop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。